洒落なお菓子
- ikuyo ono
- 2024年5月2日
- 読了時間: 1分
更新日:2月26日
刀の鑑定をする場に、同席させていただく貴重な体験をした。
鑑定士の方は慣れてた手つきで、刀を見ていく。刃の部分をざっと見て、それから握る部分(つか)を止めてある釘を抜いて、つかを握る手首あたりをトントン、と反対の拳で叩いて外し、刃の根本(茎というらしい)部分を出し銘を確認、、、スムーズに流れる一連の作業(作法かな)とお話に見入って聞き入ってしまった。
そして、図々しくも鑑定士さんからのお土産を、御相伴に預かったのだが、そのお菓子の名前がなんと切腹最中。形もとっても考えられていて、皆さんと一しきり笑う。しかも、とても美味でした。
それにしても刀一本に、刀鍛冶、鍔(つば)を作る人、つか、鞘などなど、、、さまざまな職人技が集結しており、貴重な工芸品であることを改めて知ることができた。
洒落なお菓子
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